OKシードプロジェクトのこれまでを振り返る
- OKシードプロジェクトについて
2022年もあとわずか、この時に、これまでのOKシードプロジェクトの歩みを振り返ってみたいと思います。 「ゲノム編集食品の流通が始まってしまう。しかも何の表示もなしに。タネも遺伝子操作されているかどうかもわからなくなってしまう」という強い危機感のもと、なんとかしなくては、と食や農、タネの問題に懸念を寄...
2022年もあとわずか、この時に、これまでのOKシードプロジェクトの歩みを振り返ってみたいと思います。 「ゲノム編集食品の流通が始まってしまう。しかも何の表示もなしに。タネも遺伝子操作されているかどうかもわからなくなってしまう」という強い危機感のもと、なんとかしなくては、と食や農、タネの問題に懸念を寄...
世界で唯一届け出されたゲノム編集魚(マダイ、トラフグ)を開発したリージョナルフィッシュ株式会社は京都府宮津市にその養殖場を作りました。宮津市はそのトラフグをふるさと納税の返礼品に出しています。 宮津市はあの日本三景の一つ、天橋立(あまのはしだて)のある日本海に面した市で天橋立以外の海岸線もひじょ...
12月7日、宮城県内で活動をされている生協「あいコープみやぎ」さん主催で、富士山麓で有機農家によるシードバンクを創立し活動している鈴木一正さんのオンライン学習会が開催され、OKシードプロジェクトも協賛させていただきました。 鈴木一正さんのタネを守りつなぐ活動については、先月OKシードプロジェクトでもコ...
『「遺伝子組み換えでない」の表示が食品から消える?!』学習会ㅤ 日時:2023年1月24日(火)20:00~21:30 Zoomによるオンラインミーティング ㅤ ㅤ 豆腐や納豆などに付いていた「遺伝子組み換えでない」の表示が激減しています。2023年4月から遺伝子組み換え食品の表示基準が変わるためです。これまで5%まで「意図せ...
最近、新聞やTVなどでもよく耳にする「培養肉」「フードテック」。なかでもいわゆる「細胞農業」と呼ばれるものに要注意です。これは、従来のように農畜産物を育てる代わりに、その細胞だけを培養して食品を作る技術のことです。テーマを細胞農業としたのは、2022年6⽉13⽇、⾃⺠党が「細胞農業によるサステナブル社会...