遺伝子組み換えの規制の歴史と新技術についてー学習会レポート
- #学習会
遺伝子組み換えの実験が開始されてから、今年で半世紀。今、遺伝子操作の範囲はさらに広がっています。新しいゲノム編集技術というものによって、どのように種子開発が進められているか、そして遺伝子操作技術の基本的な知識や歴史的な流れについて、天笠啓祐さんに詳しく教えていただきました。 後半の技術的な内容は...
遺伝子組み換えの実験が開始されてから、今年で半世紀。今、遺伝子操作の範囲はさらに広がっています。新しいゲノム編集技術というものによって、どのように種子開発が進められているか、そして遺伝子操作技術の基本的な知識や歴史的な流れについて、天笠啓祐さんに詳しく教えていただきました。 後半の技術的な内容は...
植物の新品種の権利を制限する「UPOV(ユポフ)条約」があります。 この条約は育成者の権利を保護する一方、国連の決議や条約との整合性がとれておらず、農民の権利を強く制限しています。 2023年10月にマレーシアで開催されたUPOV問題に関する国際会議「植物品種の保護、農民の権利、種子部門の発展に関する東南アジア...
10月のオンライン学習会では、当プロジェクト共同代表であり日本有機農業研究会副理事長でもある久保田裕子さんに、有機農業運動のこれまでの歩みや有機農業関連の法制化の過程について詳しく解説していただきました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました! さて、この学習会のレポートを、有機農業とキ...
【12月のオンライン学習会のお知らせ:「ゲノム編集とエピゲノム編集など新技術について」】 いま、ゲノム編集にかわる技術として「エピゲノム編集」など、新しい遺伝子操作技術が次々に登場しています。開発者側は、この新技術はゲノム編集ではないから届出の対象にはならないと主張していますが、本当なのでしょうか。...
近日開催予定の学習会やイベントをご紹介します。 OKシードプロジェクト主催ではありませんが、関係者による講座やフォーラムが目白押しです。 全国どこからでも参加可能なものばかりでので、みなさまぜひご参加くださいね! ------------------ 1.写真投稿アクション「たべきめキャンペーン2023」 私たちの食料システム...